大学無償化という声が高まっている。また、この4月以後に警視庁に採用される大卒者について、奨学金返済の半額を東京都が負担するという。大学生と、学生を抱える家族には朗報だが、地方衰退を促進する愚策にならないか。
太平洋戦争中の1942年、山口県宇部市にあった海底炭鉱「長生炭鉱」の水没事故で犠牲になった元作業員183人の遺骨収容と身元確認のDNA鑑定を巡る問題で、先月の日韓首脳合意後に初めて行われた現地での追悼式に日本政府の関係者が参加しないなど、両国の温度差 ...
鉄道は重要インフラであり、政府が重大なサイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」の対象である15業種の一つでもある。貨物などを輸送する際、二酸化炭素(CO2)の排出量がトラックに比べて少ない利点もある。
本展は、お水取り(修二会)に関連する彫刻・絵画・書跡・工芸品・歴史資料を集めて陳列するもので、平成9(1997)年の開催以来、毎年好評を博している。修二会は基本的に非公開の行法なので、うかがい知れないような神秘性があり、その複雑な行法は長い歴史の中で徐々に形成され、多様な宗教・文化の歴史が織り込まれている。
これは「ニーバーの祈り」と呼ばれるもので、アメリカの神学者ラインホールド・ニーバーが1943年ごろに説教の中で用いたのが始まりとされている。 やがてこの祈りは、アルコール依存症克服のための自助グループや、カウンセリング、心理療法などの現場でも使われるようになり、信仰の枠を超えて人生訓として受け継がれていった。
世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)への解散命令を請求した文部科学省が、教団の解散事由となる法令違反の証拠として提出した陳述書を捏造したとされる問題で、問題を扱った本紙の記事がトレンド入りするなど、SNSを中心に文科省への疑惑が再燃している。
友人・芝原のモデルは、小説家で英文学者の小沼丹(おぬまたん)であることはよく知られている。庄野は小沼丹の随筆集『小さな手袋/珈琲挽き』(庄野潤三編・みすず書房)の解説で、小沼は自分にとって「風雅の友」であり「飲み友達」であったと言う。続けて「ひところ ...
中国共産党政権に歯に衣(きぬ)着せぬ批判の紙つぶてを投げ続けた香港紙・蘋果日報(リンゴ日報)創業者の黎智英氏に対し、香港の裁判所は国家安全維持法(国安法)違反など3件の罪で禁錮20年の判決を下した。
ミラノのもう一つの顔は、オペラの殿堂、スカラ座。イタリアオペラの三大巨匠、ヴェルディ、プッチーニ、ロッシーニの人形が登場し、ここが芸術の発祥地であることを思い起こさせる。
1月末、上野動物園生まれの双子のジャイアントパンダが中国へ渡り、半世紀ぶりに日本からパンダがいなくなった。テレビのニュースでは涙を流しながら見送る人々の映像が流れた。傍目(はため)には「そこまで?」とも思うが、実際にパンダの姿を目にすると、その可愛(かわい)らしさに心奪われるのも納得してしまう。
8日の総選挙は、大勝した自民党と大敗を喫した中道改革連合で明暗を分けた。さっそく産経は9日付主張で「(信任を受けた)高市政権がまず取り組むべきは、日本の独立と繁栄の基盤である安全保障の追求」だとし「反日的で核武装した専制国家の中国、ロシア、北朝鮮の脅 ...
韓国保守の崩壊が止まらない。最近行われた韓国ギャラップの世論調査では左派系の与党「共に民主党」の支持率が45%なのに対し、保守系野党「国民の力」は26%にすぎず、その差は19%。月刊中央(2月号)はこれを「通常の選挙局面では反転しにくいレベルだ」と評している。